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シュタイン 2022年春夏コレクション

今季のシュタインのキーワードは「重さ」──しかし決して、物質的な重量感ではなく──だという。それはつまり、雰囲気の違いとして醸しだされるものだろう。たとえば同じ言葉を口にするとしても、経験や深い理解に裏打ちされた言葉には、不可視の厚みを帯びた「重さ」が違いとして感じられる。したがってこの「重さ」は、春夏ゆえの軽やかさと相矛盾するものではないのかもしれない。

リラクシングなシルエットを基調に


シルエットはシュタインらしく、ドロップショルダーでオーバーなサイズ感、重力に従いつつも身体と呼応してそれを包み込むようだ。スタンドカラーで重厚なムードに仕上げたロングコート、ボックスシルエットのテーラードジャケット、身幅を大きくとったダブルブレスト仕様のジレ、あるいはさらりと柔らかなコットン・リネン混のジャンプスーツなど、いずれもリラクシングなシルエットで仕上げられている。

多層性の戯れ

「重さ」を、ある部分では多層性と言い換えてもいいかもしれない。たとえば、フロントを二重で仕上げたトレンチコート。あるいはブラウンを主体としたチェックのステンカラーコートなどは、サイドに大胆なスリットを設けるとともに、前後に動かすことでアレンジの可能なライナーを組み合わせており、表情を大きく変えることができる。

レザーの重厚感


今季は、ウェアの素材のひとつに本革を採用。オーバーなサイズ感のシングルブルゾンやシャツ、すっと直線を描くパンツには、しっとりと柔らかな質感のシープレザーを用いた。本革ならではの重厚感と、着用するうちに現れるであろう経年変化は、合成皮革とは異なる「重さ」の雰囲気を醸し出しているといえるだろう。

サカイがグローバーオールとコラボレーション

サカイ(sacai)が、英国の伝統的ブランド、グローバーオール(Gloverall)と初のコラボレーションを発表。ロングコートとショートジャケット2型を国内外のサカイ限定店舗にて12月22日より発売する。

サカイのシグネチャーであるハイブリッドの技法により、ノースフェイス コラボグローバーオールの定番アウターに予想外のテクスチャーが組み合わさり新たなシルエットとフォルムを構築した。

トラディッショナルなグローバーオールのダッフルコートは、前身頃と後身頃にボリュームのあるダウンジャケットを配し、クリーンなウールのフード付きジャケットは、MA-1ミリタリージャケットとハイブリッド。メンズとウィメンズ共に各2型、各2色を展開する。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とハイク(HYKE)のコラボレーションライン「ザ・ノース・フェイス×ハイク」が、4シーズン目となる 2019年秋冬コレクションを発売する。本コラボレーションは、今シーズンでラストコレクションとなる。

アイテムでは、前シーズンに引き続きウィメンズとメンズラインを展開。“BLACK”と“OLIVE DRAB”のカラーを中心に構成されたウエア類に加えて、ネックゲイター、ベルト、レッグウォーマー、ヌプシ ローをラインアップする。

いよいよ冬本番!今年のスタメンアウター見せてください!

まもなく本格的な冬の到来。みなさん、今年のアウターはもう決まりましたか?大人世代が選んだのは、サマ見えするロングコート?それとも足さばきのいいショート丈?冬ファッションの主役とも言えるアウターについて、弊誌読者集団・Domanistとオンラインサロンメンバーに見せてもらいました。

⑴Domanist・境野香菜さん・自営業
▶︎「N.O.R.C」のウールリバービックカラーコート

去年から気になっていた「N.O.R.C(ノーク)」のリバーコート。先日行われたポップアップでようやく試着ができ、一目惚れした限定カラーの「エクリュ」を購入しました。軽いしあたたかくて、着心地も抜群!早速幅広いシーンで大活躍してます。

⑵Domanist・光延樹里さん・銀行員
▶︎「ROPE(ロペ)」のリバーコート


私のスタメンアウターは「ROPE」のリバーコート。ブラウン系のチェック柄と単色の2WAYで、1枚で幅広いコーディネートが楽しめてお得感があります♡最近はグレーのワントーンで合わせるのが気分。見た目以上にあたたかくて、厚手のニットなどと合わせても袖回りがもたつきません。

⑶Domanist・吉田美帆さん・損害保険会社勤務
▶︎「Ungrid」のボアブルゾン


昨年の冬に購入したものですが、とにかくあったかい!真冬までは半袖のTシャツでもOKなほどです。ショート丈で引きずる心配がなく、子どもたちとの冬のレジャーや公園遊びに欠かせません。

Supreme x Louis Vuitton のバッグはプレオーダー可能?!


おそらくこれを読んでいる大半の皆さんは、〈Supreme(シュプリーム)〉と〈Louis Vuitton(ルイヴィトン)〉のコラボレーションアイテムを手に入れたいと思っているのでは? そして発売までソワソワしてしまっている方々にKim Jones(キム・ジョーンズ)本人から朗報が。彼のInstagramの投稿によると、〈Louis Vuitton〉店頭にてバッグのプレオーダーが可能とのこと。どの商品が対象なのかなど、不明瞭な情報ではあるが、それでも〈Louis Vuitton〉デザイナー本人からの情報なのは確か。
気になる皆さんはお近くの〈Louis Vuitton〉店舗でその詳細を確かめてみるしかなさそうだ。


〈Stone Island(ストーン・アイランド)〉から耐久性のあるナイロンとキャンバス地で構造された高機能なバッグが2種類リリースされた。リュックサックは防水性のジッパー、複数のポケット、3Mリフレクティブのディテール、取り外し可能なコンパスバッジ、そして拡張が可能になるロールアップ仕様に。そしてメッセンジャーバッグは後面を開けるとスーツケースに取り付けられるようになっている。シンプルでスタイリッシュな上、機能性抜群な〈Stone Island〉の新作バッグは上記のギャラリーからチェックしてみよう。

ワッペンがアクセントになった、キャンプセブンの限定フリースジャケットが人気沸騰!

暖かな昼間はアウターに、本格的に寒くなるとインナーにもなるフリースジャケット。モンクレール tシャツこの時期に何かと役立つ汎用性の高いアイテムを、GO OUTがデイリーアウトドアブランドとして人気を誇る「CAMP7(キャンプセブン)」とのコラボでデザイン。

フリースジャケット

胸ポケットをナイロンで切り替えたレトロな佇まいで、ボディにはパイルフリースよりも柔らかなボンディングフリースを採用。ミッドレイヤーとしても使える絶妙な質感に。首元にナイロンを配置しているので襟が立ち上がり、ジップをフルで閉めると防寒性を高めてくれます。


胸ポケットにはカラビナなどを引っ掛けるためのDカンをセット。
ベージュを基調とした冬に温もりを添えてくれるカラーリングも注目。デイリーな着こなしだけでなく、ソフトなボディはルームウエアとしても活躍してくれます。シンプルでありながらも、あらゆる魅力が詰まったコラボジャケットはGO OUT Onlineにて発売中です。

サウス2 ウエスト8 2022年春夏コレクション - 自然に溶け込む色彩と機能性を備えて

サウス2 ウエスト8(SOUTH2 WEST8)は、2022年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを発表した。

自然と都市を行き来するアウトドアウェア


機能的なウェアをはじめ、アウトドアテイストがより際立つ今季。ルイヴィトン 服 新作ポケットを多数配したアウターや、動きやすいトレイルジャケット、ショートパンツ、キーン(KEEN)とコラボレーションした“鹿の角”モチーフのスライドサンダルなど、活動的なアイテムが目立つ。また、色彩もカーキやベージュ、深みのあるパープル等をメインに、自然の風景と連動した、落ち着きのあるカラーリングが採用されている。

もちろんアウトドアだけでなく、タウンと行き来できるようなスタイルを提案しているのもポイント。自然の中で活動するのに適した機能性や色彩を備えつつも、無骨さを抑え軽快なデザインに仕上げているのが特徴だ。

ポケットの並ぶフィッシングジャケットなど機能的なウェア


中でも目を引くのは、フロントにもバックにも複数のポケットを配したフィッシングジャケット。ジッパーを配したフラットポケットとマチ付きのフラップポケットを連ね、随所にDリングがあしらわれている。まるでバッグを身にまとっているかのような、ファンクショナブルなデザインを落とし込んだ。

メンズのおすすめダウンジャケット&ダウンベスト2021、冬コーデで活躍する人気ブランドのダウンウェア

秋冬の定番・メンズダウンジャケット&ダウンベストのおすすめを、ブランド別に特集。ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)やモンクレール(MONCLER)など、人気ブランドから2021年秋冬に登場するダウンアウターを紹介する。軽量で暖かく、秋冬の着こなしで活躍するダウンウェアの新作を随時更新していく。


マウンテンダウンコート 79,200円
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の「マウンテンダウンコート」は、ザ・ノース・フェイスの定番であるショルダーの切り替えデザインを施した防水ダウンコート。長く親しまれてきたマウンテンジャケットをダウン入りのコート丈で仕上げている。カラーは、ブラック、オリーブ、ブラウンの3色展開。


ザ・ノース・フェイス パープルレーベル フォー ピルグリム サーフ+サプライ 81,400円
ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)の、ピルグリム サーフ+サプライ(Pilgrim Surf+Supply)による別注ダウンジャケットは、定番の別注モデルをベースにソフトな風合いの高機能素材でアップデート。防風性・透湿性・耐水性・保温性・軽量性に優れた1着に仕上げている。


アドヴァンスド・マウンテン・キット L6 ヒマラヤンパーカ 179,850円
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の「アドヴァンスド・マウンテン・キット L6 ヒマラヤンパーカ」は、新たに開発された構造を採用することで、より優れた防寒性を実現したダウンアウターだ。内側と外側の生地の寸法を変えることでダウンが大きく膨らむスペースを生み出し、保温性を向上させるフィット感を生みだした。裏地の内側にはアルミ蒸着加工を施し、少ないダウン量でも保温機能を高めている。

冬本番、どうせ着るなら「それどこのブランド?」と聞かれるアウターを/mirabellaで買えるモード vol.27

秋冬シーズンは、洋服がアウターに隠れてしまいがち。だからこそ、アウターの素材使いやデザインディテールで周囲と差をつけたい。mirabella(ミラベラ)のバイヤーがセレクトした主役級アウターで、寒い日も個性あふれる装いを楽しんで。

今回は、こだわりのディテールで魅せるアウターをご紹介。Barbour BY ALEXACHUNG(バブアー バイ アレクサ チャン)は5回目となるコラボレーション。モンクレール春夏バブアーを愛用するアレクサならではのデザインに。そしてACNE STUDIOS(アクネ ストゥディオズ)は、クロップト丈で着用しやすいダウンジャケットを提案。AKIRANAKA(アキラ ナカ)からは、ボアをアクセントにしたツイードコートが登場した。


ファッションアイコンのアレクサ・チャンがコラボレートした新作アウター「BILLIE QUILT(ビリー・キルト)」。バブアーのキルティングアウターから着想を得た一着で、パイピングを効かせたデザインが秀逸。ノーカラーなので、コートの下のミドルレイヤーとして着用することもできる。気負わず、さらりと羽織れるこなれ感のあるデザイン。


アクネ ストゥディオズのダウンジャケットは、顔まわりに華やぎをプラスするスタンドカラーがポイント。幅広めのステッチデザインが特徴で、ボディに沿ったフィット感が魅力だ。フロントはジップとスナップボタン付きで、胸元にはブランドロゴも。カラーはベーシックなブラックのほか、モーヴパープル、スカイブルーも取り揃える。


アキラ ナカのツイードコートは、モコモコとしたボアのトリミングがシーズンムードを盛り上げる。フラップ付きの大きなポケットや、両サイドに配されたWベルトもポイントに。ゆったりとしたオーバーサイズシルエットと、グレー×アイボリーの落ちついた色合いも美しい。裾に異素材切り替えをプラスしたバックスタイルにも注目を。

グリップスワニーの焚き火ウエアが、”5倍燃えにくい”新素材をまとって進化!!

ラギッドかつミリタリー風味なスタイルに映える、焚き火ウエアでおなじみの「GRIP SWANY(グリップスワニー)」。今シーズンはバージョンアップした難燃生地を取り入れ、さらなる充実のラインナップに!!

難燃ミリタリーファブリックの「ブレイズシールド」に進化。
従来の難燃素材より5倍の強度と燃えにくさを実現したミリタリーファブリックの「ブレイズシールド」に進化したグリップスワニー。モンクレール春夏万が一、接炎しても溶融することなく炭化するので、接炎の事故から守ってくれる。国内の検査機関で難燃生地として認定された機能性と、ミリタリー風味のデザイン性を両立したラインナップを展開。


デザートコヨーテのダウンアウターとダウンパンツに、オリーブカラーのアノラックをあわせて、ミリタリーテイストを強調したスタイリングに。フィールドの真冬の寒さにも対応しつつ、焚き火も安心して楽しめる。ファイヤープルーフダウンジャケット3.0 ¥38500、ファイヤープルーフGSプルオーバー  ¥15290、ファイヤープルーフダウンキャンプパンツ3.0 ¥19800、レザーワークグローブ ¥7260/すべてグリップスワニー
ベルクロ脱着式ワッペンでミリタリー風味がアップ!!


FIREPROOF DOWN JKT 3.0 ¥38500

定番の難燃ダウンジャケットも、もちろん最新のブレイズシールドを用いてバージョンアップ。ベルクロで脱着できる左腕のロゴワッペンを新採用し、ミリタリーテイストもアップ。中綿には保温性バツグンなダウンとフェザーをたっぷり封入。


FIREPROOF MONSTER PARKA 2.0 ¥38500

今シーズンは中綿に高機能保温素材のサーモライトに変更することでコストダウンを実現したモンスターパーカ。とはいえ、必要十分な保温力を発揮するうえ、難燃生地には撥水加工も施されているので、フィールドでも街でも機能的に着られる。

二コラ・ジェスキエールが手掛けるルイ・ヴィトンウィメンズ最新のクルーズ・コレクションが発売開始

ルイ・ヴィトンのウィメンズ アーティスティック・ディレクター 二コラ・ジェスキエールが手掛ける 最新クルーズ・コレクションを10月29日より一部店舗にてプレローンチします。11月6日 からはルイ・ヴィトン全店舗およびオンラインにて発売します。

6月15日に開催されたショーに登場したのは、色彩も華やかで煌びやかな「マーチングバンド」にも似た、いかにも楽観的な一団。真っすぐに前を向いて、心も晴れやかに歩を進める、誇り高くポジティブなルックで構成されたコレクションです。

ワンピース、ニット、スカート、ボトムスなどのウエアをはじめ、バッグ、シューズ、アクセサリーなどのフルラインアップで展開します。


【ルイ・ヴィトンについて】
1854年創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを、常に最高級な品質で提供しつづけています。現在でも、ルイ・ヴィトンは、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながら、エレガントで、実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは、「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、ファッションアイテムやファインジュエリーをはじめとした多岐にわたる分野を展開しています。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

シャリーフ 2021秋のおすすめ新作メンズシャツ、抽象柄ジャカードや“光と影”の凹凸ストライプ

シャリーフ(SHAREEF)の2021年秋冬コレクションから秋冬シーズンのコーディネートの主役になる新作メンズシャツが登場。東京・代官山のシャリーフ フラグシップショップほかにて販売される。

スモーキーカラーで魅せるシャリーフの2021年秋冬シーズン


ブラード ジャカード ロングスリーブシャツ 27,500円
シャリーフの2021年秋冬シーズンは、ブランドならではのスモーキーなカラーパレットを用い、ディテールにさりげない遊び心とエッジを効かせたアウター、セットアップ、ニット、トップス、シャツ、ボトムスが展開される。モンクレール 服 レディースその中でも今回は、人気のシャツアイテムから3枚のおすすめをピックアップ。

抽象柄ジャカードの風合い豊かなシャツ

ブラード ジャカード ロングスリーブシャツ 27,500円
1枚目のおすすめは、かすれたペンキような抽象的モチーフをコットンジャカードで表現したシャツ。2色構成のジャカードは絶妙な凹凸感で、風合いも豊か。ほどよく肉厚でハリ感があり、羽織のように着こなすこともできる。

ブラード ジャカード ロングスリーブシャツ 27,500円
身幅は広く、肩のおちるビッグシルエットだが、小さめの襟とボタンを採用しているので、すっきりとした印象を叶えてくれる。カラーは、グレー×スモークブルー、ブラック×モカピンク、ブルー×レッドの3パターンを展開する。

この冬に取り入れたいライダースコーデ

流行にとらわれずに愛せるベーシックなライダースジャケットは、飽きることなく長く着られるアイテム。リラクシーなカジュアル感やフェミニンなシルエットが好まれる今のトレンドに、ピリッと大人のモード感を足してくれます。gucci レディースtシャツメリハリ感が足りないときにぜひ取り入れてみて。

・全身のトーンを合わせて“わかってる感”を演出
・テイストを選ばず合わせるなら黒ライダース
・かわいめの服と合わせてモード感の強さを調整

ライダースをワントーンライクに着こなすのが新鮮
ライダースの持ち味でもある辛口な印象はコーデのアクセントとして頼りになるけれど、ワンパターンになってしまいませんか? オールブラックコーデなどに飽きたら、ニュアンスが似ている色を重ねたワントーンライクな着こなしを試しみて。微差のある色合わせが奥行きを生んで新鮮な表情が楽しめますよ。

【1】黒ライダース×ボーダーニット×ネイビーパンツ


カジュアルな印象のボーダーニット×ハイウエストパンツのコーデは、ネイビーベースなら軽やかでモダンな印象に。さらに、肩掛けした黒ライダースや白スニーカーで抜け感を出して。

ボーダーを大人っぽくモダンに着こなして

【2】ブラウンライダース×テラコッタ色のニットワンピース


体のラインを拾いすぎない太めのリブニットワンピースに、ライダースやレオパード柄などを合わせたコーデ。トレンドのテラコッタ色はブラウン配色でぐっと大人に。

「何かある日」の【ワンピース】コーデ12選|仕事にプライベートに大活躍!

【3】カーキライダース×グレーパンツ


ライダースに赤のニットをインして辛口シンプルな着こなしに。ファー付きパンプスを取り入れて今っぽくアップデート。

実は細見え効果も抜群!ロイヤルレディ流「赤コート」でスタイルアップする方法

印象的なカラーコートは「日常に取り入れるのは難しい…」と思っている方も多いのではないでしょうか。そんな方にとっては「赤色コート」は避けがちなアイテムかもしれません。ですが、トーンダウンしがちな冬スタイルのポイントに取り入れたいのも事実。では、おしゃれの達人たちは、どのように日常に取り入れているのでしょうか?

今回は、世界が注目するロイヤルレディたちの「赤コート」の着こなしから、上品で華やかなワントーンスタイルに注目します。レティシア王妃、マキシマ王妃、キャサリン妃は、さりげなく細見え効果も狙っていました! それぞれから、スタイルアップできる秘訣を学んでいきましょう。

【レティシア王妃 編】コートの裾からのぞかせた「柄スカート」がメリハリ効果を発揮

異素材や柄のマリアージュで、知的なムードを漂わせたレティシア王妃
色使いが上手なスペインのQueen Letizia(レティシア王妃)。ガウン風のコートをウエストでベルトマークし、ボリューミーになりがちなデザインもほっそりとしたシルエットに仕上げました。裾から幾何学的な花柄のスカートをのぞかせ、単調になりがちな同色スタイルをメリハリある印象に。

シルバーチェーンのバッグを合わせて、情熱的なルージュカラーのコートに知的な遊び心も投入しました。ニットやレザーのグローブはブラックにして、辛口なムードも添えて。レティシア王妃らしい着こなしです。

【マキシマ王妃 編】全身レッドに「黒のマスク」を投入でスタイルアップ&小顔効果を実現


柄の主張が強くならないよう、全体のバランスを上品に整えたマキシマ王妃
フラワー刺しゅうが施された華やかなコートが主役の全身レッドスタイルが話題となったオランダのQueen Maxima(マキシマ王妃)。この日は音楽教育関連の会議に出席するため、華やかなコーディネートを披露されました。コートの中には、ウエストでブラウジングされた同色のロングドレスを着て、バッグもブーツもルージュレッドで統一しました。

マスクは意外性のある黒をセレクト。キャリア世代には苦手感がある黒マスクも、赤にはマッチする事が判明しました。顔まわりに印象的な「黒マスク」を取り入れることで視線が上にいくので、スッキリ見せるための視覚効果として意識しているようです。さらには小顔効果も抜群です!

【キャサリン妃 編】「チェック柄のボリュームコントロール」&「ポイントブラック」テクニックで縦長効果を意識


クラシカルな装いを得意とするキャサリン妃
クリスマス休暇前に英国王室列車でさまざまなコミュニティーを旅する英国王室のKate the Duchess Of Cambridge(キャサリン妃)。王室行事とだけあって、英国らしさを醸し出したコーディネートが印象的です。

細身のプレーンな赤コートには、スカートと同柄のタータンチェック柄のマフラーを巻いて、立体感をプラス。存在感のあるチェック柄はシンプルに垂らして、ほっそり縦長効果も演出しました。インナーに着たタートルネックニットやグローブ、ロングブーツは黒で統一して正当派なイメージに。華やかな赤も黒をプラスするとクラシカルな表情に整えることができます。

今回は、「赤色コートでスタイルアップする」テクニックを、ロイヤルレディたちの着こなしから紐解きました。同じ赤コートスタイルも、三国、三者三様。それぞれの個性が発揮された着こなしは、私達の日常にも生かせそうです。華やかで細見え効果も高い、ロイヤルレディ達のコーディネートをお手本に、この冬のコートスタイルをアップデートしてみませんか?

マッキントッシュ|希少素材「ビーバーウール」の風合いに品格が際立つ!モダンブリティッシュなコート

この秋冬はどんなコートを着ようか、そろそろ気になる時期となりました。本格的なシーズンが到来する前に、チェックしておきたいのが、今季注目のダブルフェイスコート。軽やかでありながら、2枚重ねた生地で暖かく、機能的な点が、ストレスフリーなおしゃれを求める今のムードにも寄り添います。

そこで、体を包んだときに思わずうっとりする極上素材を用い、さっと纏うだけで大人の品格を引き出すダブルフェイスコートの新作を、最愛のラグジュアリーブランドから厳選。シリーズでご紹介します。

今回は「マッキントッシュ(Mackintosh)」より、英国の伝統的なスタイルをベースに、素材やディテールがアップデートされた、モダンブリティッシュなコートをピックアップ。シルクのような光沢をもつ非常に希少なビーバーウール素材を使用し、ハンドメイドで仕立てられており、軽い着心地と美しいドレープ感が特徴です。

ゆったりとした丈で体を優しく包み幸福感で満たしてくれる逸品を、秋冬の本命として迎え入れてみてはいかがでしょうか。


ガウンのようにゆったりと体を包むオーバーサイズシルエットと、コンパクトなラペルが絶妙なコントラスト。ウエストベルトの加減で、さまざまなニュアンスの着こなしを楽しみたい一着です。丁寧に職人の手仕事によって仕立てられた極上素材により、纏うだけで優美さ漂うスタイリングを完成させます。

リラックス感のあるストレートなシルエットが特徴。メンズライクなデザインと気品豊かな素材の組み合わせに、大人の洗練されたエレガンスが香る一着です。ブラウントーンのこっくりとしたカラーリングが秋冬の装いをシックに彩ります。
マッキントッシュより、新作ダブルフェイスコートをご紹介しました。クリーンなフォルムにモダンなディテールが映え、知的で洗練された印象に導きます。

フーデットコートのおすすめアイテム


ハリのある素材を採用した、春・秋の肌寒い季節に活躍するフーデットコートです。無地のシンプルなデザインで、テイストを選ばずにさまざまな着こなしに合わせやすいのが魅力。大きめのフラップポケットがさりげないアクセントをプラスします。

フードは着脱可能で、コーディネートに合わせて着こなし方を変えることも可能です。カラーはベージュ・ダークオレンジ・ネイビーの3色展開。シンプルながらも洗練されたカラーが揃っているので、大人コーデにもおすすめのアイテムです。


軽さとあたたかさの両立を叶える、メルトン生地を採用したフーデットコートです。フード周りの立ち上がりにこだわり、カッティングに工夫を凝らしているのが特徴です。

カラーはネイビー・キャメル・オリーブの3色展開。ベーシックな上品カラーが揃っているので、デイリーコーデにも活躍します。どんなコーディネートにも合わせやすいフーデットコートが欲しい方にもおすすめのアウターです。


上質なウールリバー素材を採用した、リッチ感のあるフーデットコートです。あえてジップアップデザインで、スポーティーな印象に仕上げているのが特徴。風を通しにくい二重織りで保温性が高く、秋から冬に掛けて大活躍するアイテムです。

カラーはブラックとキャメルの2色で、シンプルながらも上品なカラー展開。ドロップショルダーがトレンド感のある着こなしを叶えるアイテムです。

【白のボアブルゾン】でクリーンな印象のコーデに

白のボアブルゾンは、冬コーデを明るくクリアにしてくれる。定番カラーだからこそ、ちょっと奮発して価値のあるデザインものを購入するのもアリ! プチプラなら高見えするテクニックを盛り込んで。スニーカーやフラットシューズでほんのりカジュアルに仕上げるのが今どき。


ベージュボアブルゾンを羽織って華やぎをON。ストレートのワイドパンツをハイウエストに着こなすと脚長効果も。秋冬ならではのボア×コーデュロイ素材で、シーズンムードを盛り上げて。


微妙にトーンのちがうベージュアイテムを組み合わせたワントーンコーデで、大人っぽく仕上げたスタイリング。似たような色味でも、ボアとニットの異なる質感が奥行きを作ってくれるのでヤボったくならない。足元は黒ブーツでピリッと引き締めて。


パイピングデザインがアクセントになったホワイトボアブルゾンに、ダークネイビーのデニムを合わせたコーデ。フラットシューズならカジュアルになりすぎず、こなれた印象に。ベレー帽や大ぶりピアスで顔まわりを華やかに飾ると、よりクラスアップ!

【ハニーズ】欲しいものが見つかる!?秋冬の「優勝アイテム」特集

今季の【ユナイテッドアローズ】のキーワードであるニュークラシック。「ブラウス&シャツ」なら気軽に取り入れられます。
今回は、秋冬に大活躍するアイテムを【バレンシアガ 服】から厳選してご紹介します。
リーズナブルなのに高見えして着回し抜群なアイテムを、ぜひワードローブに加えてくださいね。
オフィスもデートもおまかせの万能アイテム


バレンシアガ パーカー スーパーコピー 2021人気新作バレンシアガ パーカー 偽物 見分け方 フードロゴ

【素材】cotton 100%

【仕様】

ドローストリングフード

ドロップショルダー

ロングスリーブ

オーバーサイズ

フロントスリップポケット

フェードウォッシュ

フロントのカンガルーポケット

バックのロゴプリント

リブ付きトリム


こちらのコーディネートはメインアイテムを全てハニーズでそろえて、落ち着きのあるオフィススタイルに仕上げています。
他の手持ちのアイテムともコーディネートしやすいベーシックなものばかりなので、自由に着回せるのが魅力ですね。


ホワイトの「ボリュームスカート」とブラックの「ブーティ」は、シンプルで着回しのきく優秀アイテムです。
しっかりとした存在感のあるアウターを合わせれば、コーディネート全体が引き締まりますよ。

#shacket が人気!? 年中使える便利なファッションアイテム|海外SNAP

ジャケットでもない、シャツでもない! 通年使える優秀アイテムがSNSで話題!
梅雨時で肌寒く感じるのに、少し歩くと蒸し暑かったり、真夏の外は暑いのにオフィスは冷え切っていたり、夏は意外に体の温度調整が難しい季節。そんな気候が不安定な時期こそ、ジャケットでもシャツでもないコレが大活躍!

その名は、shacket(シャケット)! Shirt(シャツ)+Jacket(ジャケット)から生まれたファッションワードです。ブルゾンでもジャケットでもなく、シャツでもない、この優秀アイテムが海外のSNSをにぎわせています。カジュアルにもきれいめにも着こなすことができ、軽いので持ち歩くのも楽。季節の変わり目はもちろん、一年中活躍してくれるので、1枚は持っておきたいアイテムです。

普段の着こなしの参考になりそうなシャケットコーデを見てみましょう!


迷彩柄もクール。ヒールを合わせることでカジュアルになりすぎない印象でスッキリまとまっています。まさに大人の女性の上級カジュアルコーデ! 迷彩柄なら、スニーカーを合わせて若々しいスポーティースタイルにも。


こちらはスタンダードなフランネルシャツタイプのシャケット。休日や日常のショッピングに軽やかに出かけていけそうなカジュアルなスタイルです。ゆったり大きめサイズにスキニーやレギンスを合わせれば、気になるお腹や腰回りをカバーしながら全体のバランスをスッキリ見せてくれます。

【MONCLER × ポケモン】藤原ヒロシが手掛けるコラボコレクションが2019年秋冬に登場予定

モンクレール × 藤原ヒロシ × ポケットモンスター トリプルネームによるコラボコレクションが2019年秋冬に登場予定

MONCLER(モンクレール)の新プロジェクト「MONCLER GENIUS(モンクレール ジーニアス)」が、2月20日にイタリア ミラノファッションウィークにてプレゼンテーションを開催し、秋冬の新作コレクションを披露した。


fragment design(フラグメント デザイン)の藤原ヒロシが手掛けるラインでは、藤原ヒロシとポケモンによる合同プロジェクト「THUNDERBOLT PROJECT(サンダーボルト プロジェクト)」とコラボし、ポケモンのキャラクターがデザインされたアイテムが登場し、SNS上では早くも話題を呼んでいる。


ペイズリー総柄のダウンジャケットには人気ポケットモンスター “モンクレール ダウン コピー” が落とし込まれ、モンクレールのロゴの中央部分にはフラグメントデザインのサンダーロゴがあしらわれている。


それに加え、袖に「THUNDERBOLT PROJECT BY MONCLER, FRGMT &POKÉMON」とトリプルネームが落とし込まれたフーディーなどが披露された。

現時点では詳しい発売日やアイテムのフルラインナップなど、詳細は明らかにされていない。

フレアな上下をグラマラスな甘さで包み込む着こなしもときには気分【今日のコーデ】

素敵レストランでランチの予定があるときは…

素敵レストランでのランチに着ていくなら、そでコンシャストップスにカラーツイードのゆらりんスカートを合わせた甘い装いがちょうどいい。カナダグース アウトレット自信をもってコートを脱げるブランドタグも計算のうち。「ブーツが最近気になるのよね」なんて会話が耳に心地よい自慢のブーツで、いざ! 

[Domani2019年12/1月号 57ページ] コート¥240,000(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)ブーツ[ヒール8.5㎝]¥185,000(ジャンヴィト ロッシ ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉)ブラウス¥37,000(YOKO CHAN) スカート¥85,000(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉) ネックレスチェーン¥23,000・チャーム¥11,000(シジェーム ギンザ〈Lulu Frost〉) バッグ¥16,000(フラッパーズ〈メゾン ヴァンサン〉)

Domani12月号 黒木ナツミ的きれいめスイートの“今年買うべき” 2大コート&ブーツ より
本誌撮影時スタッフ: 撮影/坂根綾子 スタイリスト/三好 彩 本誌構成/西道倫子 再構成/Web Domani編集部