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アメカジにも大人コーデにもハマる開襟シャツ。ジョイントワークス河合光一さん【回しの達人・自慢のヘビロテ服vol.30】

おしゃれな人は着回し上手。同じアイテムをまったく違った印象に仕上げるのが得意だ。おしゃれ男子にお気に入りのヘビロテアイテムを、どれだけ使えるか実際に着回してもらうセルフスナップ連載!  第30回はストリート感を自分のスタイルに落とし込むのが得意なジョイントワークス プレスの河合光一さん。

河合光一さんのヘビロテアイテム
バウワウ×ジョイントワークスの開襟シャツ


「夏はTシャツ一枚が基本でしたが、このシャツに出会ってスタイルを変えました。袖のチェッカー切り替えがアクセント。レトロアメリカンを感じさせるデザインが今の気分にマッチ。ルーズすぎずタイトすぎないサイズ感も絶妙で、羽織ってよし、タックインしてよしとついヘビロテに。チェッカーの中にハートや英語のメッセージがプリントされているのも洒落ています。バウワウはヴィンテージショップ出身のデザイナーさんが手がけるブランドで、カルチャーの落とし込みが抜群にうまい。このジョイントワークスの別注シャツにもいろいろな要素がちりばめられています」

着回しコーデ1

シャツに寄せたアメカジスタイル

「シャツのデザインは70年代の炭酸飲料の広告からインスパイアされたものと聞き、古着屋で買ったこのキャップをチョイス。シルエットがきれいなラングラーのフレアデニムにプロクラブのタンクトップでアメカジの着こなしに。足もとはスニーカーだとカジュアルすぎるから、ダナーライト=アウトドアブーツで締めました。シルバーブレスやトムウッドのリング、キーホルダーなど愛用アクセサリーで自分らしく」

着回しコーデ2

ブラックアイテムでシャツを主役に


「スリフティールックのTシャツにラングラーのランチャージーンズ、クラークスのワラビーゴアテックスとカンゴールハンチングも黒で統一して、シャツを目立たせました。インナーのTシャツは少しくすんだ墨黒、ランチャージーンズは化繊ならではの光沢のある黒と、素材や色みを変えて黒を立体的に見せています。足もとは旬のワラビーで気持ちモダンに」

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